2020年1月29日

 

当社は、製薬企業様をとりまく分業化・アウトソーシング・働き方改革の流れを受け、検体保存業務を製薬企業様の施設内にてご支援する「サブスクリプション型のサービス提供」を開始しました。

今回、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の神戸医薬研究所様(KPRI)の働きかた改革をご支援する目的で提供開始した「分業型検体保存サブスクリプションサービス」は、医薬品安定性試験における検体保存業務、並びに関連保存機器の管理業務をパッケージ化し、包括的な受託サービスを定額化したものです。
製薬企業出身者の豊富な経験と知識、並びに安定性試験専門企業ならではのノウハウを反映した世界的にも稀な安定性試験サブスクリプション型分業ソリューションとなっています。

<今後の展開>
長年の経験と実績、最新の関連レギュレーションへの深い理解、蓄積した多様な独自データをベースに、医薬品R&D活動の中でノンコア業務とされる本サービスを、自社サイト、お客様サイトを問わず提供していきます。
現在は、近畿圏限定で本サービスを提供していますが、順次提供地域を広めていきます。
今後、国内外の様々な周辺企業様との積極的な連携を行い、グローバルエコシステムの形成に努め、日本での実績を活かしたグローバル展開を加速します。

2019年12月24日

医薬品安定性試験事業のトップ企業である当社は、2019年11月13日、環境試験事業のトップメーカーであるエスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田雅昭)と、中国等における双方の事業を推進するために以下の業務提携について合意しました。

 

業務提携の概要

当社は、今般、中国・アセアン諸国の市場向けに新型の医薬品安定性試験機器を開発しました。
今回合意した業務提携は、この新型安定性試験機器の量産を、エスペックグループの中国の生産会社エスペック広東に委託するものです。
エスペック広東では、これまで培ってきた環境試験器の製造技術および品質管理体制を、医薬品安定性試験機器の量産体制整備に応用します。

当社では、5年前のインドネシア市場進出後、他のアセアン諸国市場での医薬品安定性試験に関する各種ソリューションを提供しており、近年医薬品産業の成長が著しい中国市場では、2019年7月には、中国深圳市に当社子会社となる合弁会社、Shenzhen Nagano Innovation Pharma Stability Solutions Co., Ltd..を設立しました。

本業務提携により、エスペックグループではエスペック広東の生産技術力を拡大でき、当社においては、中国・アセアン諸国市場向けの安定性試験機器を安定的に調達することが可能となります。当社では、当社グループおよび販売パートナーによる同市場における各種ソリューション提供体制をさらに強化してまいります。

お客様各位

近年、安定性試験に影響を及ぼしかねない自然災害が頻発しています。
これまでに被災経験のない地域の皆さまにおかれましても、
「避難経路の十分な確保」「震災・災害発生時の安定性試験機器の耐震固定」
「生データバックアップ対応」など事前の対策検討をお願い出来ればと思います。

弊社と致しましては災害発生時に出来る限りの支援をさせていただきたく、
安定性試験に関するご要望、メンテナンス依頼等ございましたら
何なりと、以下いずれかの連絡先へお申し付けください。

1.大阪本社営業部門:06-6836-2655
    平日9:00-18:00

2.東京支店営業部門:03-5783-1100
    平日9:00-18:00

3.メンテナンスコール:0120-81-8806  (上記時間外含む終日)

 

【重要なお知らせ】
◆安定性試験機器・室の稼働停止時の対応について

1)恒温恒湿の保存条件:例 25℃60%RH、40℃75%RHなどの場合
・安定性試験機器・室の扉の開放をお願い致します。
⇒加湿皿にはお湯が溜まっている為、
蒸気が発生し、槽内が過飽和状態となります。

2)低温の保存条件:5℃、10℃などの低温で湿度をかけていない条件の場合
・安定性試験機器・室の扉は開放せず、そのまま保持する。
⇒扉開放しないことで、一定時間の保冷効果を発揮します。

3)集中管理システムの状況確認をお願い致します。
・非常用電源へ接続させる。もしくは計測停止してしまっている場合は、
データロガーなどで一時的にバックアップして頂くこともご検討頂ければと思います。

関連する資料につきましては以下をご確認下さい。

・安定性試験機器・室の異常処理手順
・計画停電時の対応について
・復旧後の安定性試験装置自己点検について
・ボトルキャビネット(薬品保管庫)の不具合処理手順

◆計画停電に対する備え
計画停電時の安定性試験機器・室(機器・室)の稼働へのご対応について、ご案内申し上げます。

1)自家発電機がある場合
発電機が機器・室へ電力を供給できるようになっているかどうか、念のためにご確認をお願いいたします。
稼働に関しましては、手順書等のご参照をお願いいたします。

2)自家発電機が設置されていない場合等
自家発電機が設置されていないか、自家発電機が稼働しない場合には以下のようなご対応をご検討ください。
2)-1.機器・室の扉を開放し、電力供給が安定するまで放置(せざるを得ない)。
2)-2.機器・室の使用を継続する場合。
    上記手順書をご参照ください。    

尚、「扉開放」については、全開の状態ですと転倒災害、
扉破損等の二次被害に繋がってしまう恐れがあります。
 開放する際には、扉と本体部分の間にスペーサを挟み込んだ上、
周囲を針金やバンド等で2か所程度、3重以上で巻いていただく等の処置を推奨致します。  

<中国法人設立>
設立日:2019年7月9日
英語表記「Shenzhen Nagano Innovation Pharma Stability Solutions Co., Ltd.」
中国語表記「深圳長野一諾科技有限公司」

<Address>
Rm211, Buillding D, Huahan Science Technology Mansion, Langshan Road No. 16,
Nanshan District, Shenzhen City, Guangdong Province, P.R.China

中華人民共和国広東省深圳市南山区
西麗街道松坪山社区松坪山朗山路16 号
華瀚創新園オフィスビルD 座2 階211 ユニット

<中国法人設立の概要>
当社が日本で培った医薬品安定性試験に関する機器、システム及び各種ソリューションの提供を医薬品産業の成長著しい中国市場で早期に開始すべく、この度、深圳市のスタートアップ会社でR&D向けに装置を販売していたイノベーション社と共同出資し、合弁会社を設立しました。
この会社に対しては、当社がメジャー出資し、当社代表取締役社長である長野大造が董事長に就任しました。
今後は当社独自のソリューションを差別化ポイントとして欧州や中国の競合企業と競争して早期に高いシェアを獲得するとともに、将来的には深圳市という地の利を生かし現地テック企業と協力して新たなソリューション開発に挑戦する所存です。

 

 

 

フロン排出抑制法が2015年4月より施行され、フロン類を使用した
業務用冷凍空調機器の管理者(機器所有者、使用者)に役割と責務が定められました。
弊社製品の圧縮機電動機出力は全て7.5kw以下となりますので、
簡易点検の実施が必要となります。
簡易点検の手引に関してまとめましたので、以下の資料をご確認下さい。

・簡易点検の手引き(恒温槽、恒温恒湿槽、光安定性試験機、クーリングキャビネット)

・簡易点検の手引き(恒温室、恒温恒湿室)

 

 弊社製品に関するフロンの種類、封入量、圧縮機電動機出力値に
ついては以下の機種別一覧をご確認願います。
尚、恒温室、恒温恒湿室の封入量、圧縮機電動機出力値は
機器によって変化致しますので都度問い合わせ願います。

※以下にない機種についてはお問い合わせください。

※2017年6月29日付、一部資料を更新、修正致しました。
 記載内容に誤りがありましたこと、お詫び申し上げます。

・LH、CHシリーズ(2017.6.29付 修正有)

・LHLシリーズ(2015.7.2付 修正有)

・LT,LTLシリーズ(2015.7.2付 修正有、2016.2.25付更新有)

・NSTシリーズ(2016.2.25付更新有)

・CC、CTシリーズ(2017.6.29付 更新、修正有)

 

フロン排出規制法の詳細につきましては、環境省のHPをご確認下さい。 http://www.env.go.jp/earth/ozone/cfc/law/kaisei_h27/index.html