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フローイメージング顕微鏡(7月6日 ECA)

2023.07.21

タンパク質の立体的な構造や凝集を調べるのにフローイメージング顕微鏡が用いられていることが述べられ、
FDAもこの方法をHPで取り上げており、日局にも収載される動き(令和6年JP18第二追補)となっております。
分子の複雑な形態がAIを利用してイメージとして提示されます。分子表面の構造データ、
そして折りたたまれた二段目の構造データ、さらにもっと奥の構造データ、これらをAIに学習、解析させ、
本来の分子構造(ストレスのない立体的構造)、変性をうけた構造、凝集した構造などを分析し(ながら)、
製造時あるいは輸送時の変化を類推できる試みがなされようとされ、分析法の発展に驚かされます。

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